COLUMN

VOL.02

思い込みを変えよう

毎日の髪のお手入れで常識だと思っていることを
本当の意味でより深く理解すれば、もっと毎日が心地よくなるのです 

chapter01.トリートメントで髪のダメージは治らない??

column vol.1 髪と水では自分の髪と過ごす毎日の中での、髪と水の関係について触れました

続けてドライヤーのやり方や寝癖の治し方などについて触れる前に
髪や頭皮についての思い込みを少し変えていきたいなと思い
vol.2では普段気づかぬ間に思い込んでいる事について触れていきたいと思います。

皆さんは『髪をキレイにしたいな』と思った時は何をしたらいいと思いますか??
「お風呂の中でシャンプー後にきしんでしまった髪にトリートメントをつけたり」
「ドライヤーの時にオイルやクリーム、ミストなどの流さないトリートメントをつけたり」
「朝起きてから流さないトリートメントをつけたり」

トリートメントをしたら髪のダメージが治る!と思っていませんか??
*ここでいうトリートメントはリンス・コンディショナー・ヘアパック・流さないトリートメント全般の全てを含めまて言います。

でもちょっと思い返してみてください。
トリートメントをした時には髪はサラサラ、ツヤツヤ、しっとり。になりますね
でもそれが1週間経っても続いていると感じることはありますか?
髪のダメージが治っていってると感じることはありますか??

トリートメントをした直後はキレイだけど、結局何日かしたら元通り。
むしろちょっと手触り悪くなったかも・・・??と思いませんか??
なんとなく思い当たってきたのではないでしょうか?
トリートメントは髪のダメージを治すものではなく、髪のダメージを見えにくくするものなのです

髪はハサミで切っても痛くもない・切った所から蜥蜴のように伸びて再生はしない
死んでいる細胞なのでトリートメントでダメージを見えにくくする 事は出来ても治す事はできません
お肌に例えるなら、化粧水や乳液のようにやればやるほどダメージなどのトラブルを治すものではなく
シミやソバカスを隠すファンデーションのようにダメージを分かりにくくするだけものと考えていただきたいのです
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トリートメントが髪を治すと思い込んでいるとこんなことが起こります
「夕方になると髪や頭皮がベタベタしてきてお風呂に入っていない様になってしまったり」
「シャンプーの時に濡らすとなんだか頭皮の匂いのようなものが気になったり」
「前髪がテカテカしてペタンとしていたり、分け目がはっきりして頭皮が見えていたり」
「なかなかペタ〜っとしてドライヤーで乾かなくてボリュームが出なくて悩んだり」
「少しフケが出ていたり」

こんな様子が見られる場合はファンデーション(トリートメント)を厚塗りしすぎた結果であることがほとんどです・・・

ではどうすれば髪がキレイになるのか
その答えはcolumn vol.1髪と水で触れた髪と水の関係にもヒントがあります。
これからも少しづつこの点に関しては触れていきますね。

髪をキレイにするにはダメージしてしまったものをなんとかするのではなく
生まれたての一番キレイな根元の髪をなるべくダメージを最小限に伸ばすこと
これを頭の片隅に置いておいてください

chapter1でまず変えてもらいたい思い込みは
トリートメントは髪を治しません その時はキレイに見せてくれるファンデーションのようなもの
このことを分かっていると、よりトリートメントを使いこなしてキレイになることが出来ます
(トリートメントも思い込みを変えて正しく使用できれば、髪をキレイにできる素敵な効果がありますので、またその辺もおいおい書きますね)

トリートメントだけに頼らず、髪の仕組みを知り毎日のヘアスタイルを楽しんでいきましょう♪

chapter02.本当にドライヤーは髪を傷める??

ドライヤーって髪を傷めるというイメージがないでしょうか??
「乾かすと髪がパサパサして広がっていく」
「近づけすぎると熱くなって髪に良くなさそう」

面倒なだけじゃなくて、そんなイメージから
ドライヤーを避けてしまう方も多いはず・・・

ドライヤーをしない人はドライヤーは髪を傷めるという思い込みがあるのではないかと思います
vol.1髪と水の[chapter2]でもご説明していますが水をなるべく早く髪から追い出すために。つまり髪を傷めないためにドライヤーは必要不可欠なのですが、やはりドライヤーが髪を傷めるという印象はなかなか根強いものがあります
今回はこの思い込みについて正しく知ることができるようになれば思います

まず熱についてのお話です
ドライヤーの温度はだいたい60度前後なのですが
髪に熱を与えるものと言えばカールアイロンやストレートアイロンもさわれないぐらい熱いですね
また、アイロンの効果を最大限だそうとすると基本は180度ぐらいの温度で使用するのでドライヤー以上の高温になります。

熱と髪の関係についてお話しすると、髪はタンパク質でできているので
同じタンパク質である卵をイメージしてもらうと分かりやすいと思います
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生卵に熱を与えると、ゆで卵や目玉焼きのような状態になってしまいますね。
そして一度ゆで卵や目玉焼きになると生卵には戻せません

これを熱によるタンパク変性と言うのですが、髪の毛に対してもこれと同じことが起こるのです。

タンパク変性を起こすのは低温で0度以下から高温では42度以上から変性を始めます。
なのでアイロンもドライヤーもタンパク変性を起こし髪を傷めるのです
アイロンの方が温度が高いため変性を起こしやすいと言えます

ですが、触れてすぐにタンパク変性を始めるわけではありません
生卵も一瞬では変わらないように、髪も一瞬で変性はしません

ドライヤーの風やアイロンが60度や180度といっても、触れてすぐに髪自体が60度や180度になるわけではないのでアイロンもドライヤーも同じ場所に当て続けず、髪に触れる時間を少なくすることがタンパク変性を起こさせないために大切なのです!!
そして一度変性すると元には戻らないので特にアイロンなどの高温のものは注意が必要です。

髪を乾かす時にドライヤーを同じところに当て続けることはありません。
頭全体を乾かすために色んなところに当てるように動かしていきますよね?

ドライヤーで髪が傷むというのは間違いではありませんが、どう使用した時に傷むのか知っていれば正しく使うことができ、髪を綺麗にすることが可能になるのです

さらに、ドライヤーの熱による傷みよりも濡れたまま髪を放置することの方が髪を傷めます。

髪は切っても痛くない死んでいる細胞なのでダメージを最小限に抑えることが大切
傷みを最小限にするためにもドライヤーは毎日の生活に必要な行程と言えます

「でも・・・ドライヤーすればするほど髪は広がっていく」というイメージもあります
これは“ドライヤーをなるべく近づけない方が良い”という噂が関係していると思います

この近づけない方が良いというのは、生卵が熱変性を起こすほどに当て続ける場合のことを言います。

ドライヤーは風が出てくるものなので、もちろん熱は散らばるように吹き出ています
遠くから当てれば当てるほど風力・風量・熱量は弱まり髪が乾きにくくなります

それによってなかなか乾かなくて長時間ドライヤーを当て続けることになり・・・
風が当たりやすい表面や毛先などはどんどん乾いてしまい・・・
残っている根元を乾かすことに気をとられるあまり毛先や表面が乾きすぎて・・
ある一定の場所ばかり乾くことにより広がりだしてしまうのです

ドライヤーで乾かす時に大切なことは
根元→中間→毛先の順にバランス良く全体を乾かしていくことです
(この辺りはドライヤー編でまたしっかり解説しますね)

バランス良く全体を乾かしていくためにもブラッシングをすること(vol.1髪と水)が大切になるのですね。

ドライヤーの熱による傷みより濡れたまま放置する方がより髪を傷めること
乾かす時にドライヤーを離しすぎたり、乾かす順番によって広がることがあるということ
vol1.髪と水で触れたキューティクルを閉じながら乾かすことができるのもドライヤーです

by-za-
ドライヤーと上手に付き合って、髪が綺麗になるようにしていきましょう♪♪

chapter03.寝癖は必ずついてしまうものなのか?

朝起きた時に寝癖がついていることはありますか??

寝癖と一口に言っても人によって様々です

「前髪が変な方向にはねる」
「サイドや耳後ろあたりの髪がはねる」
「毛先がぼわ〜んと広がる」
「後頭部に鳥の巣みたいな塊でダマができる」
「襟足の毛が絡む」
「前髪が割れる」
「左の髪が内巻きになるのに、右側だけはねる」

長さや髪質によって寝癖がつく場所は様々
私は寝癖つかないな〜という方もいるかもですが
ハネたりすることの他に、なんとなく髪がぼわんとして艶がないのも寝癖と言えます
意外と髪質だと思っていたことが寝癖だったりすることも・・・

寝癖は何故つくのだろう?
毎日髪型が少しづつ変わるのは何故だろう?


それは髪の毛の形を作る仕組みの一つ
水素結合に秘密があります!

髪の毛は3つの種類の結合に支えられて形を保っています
1つ目が塩結合といい 
髪の状態がアルカリ性か酸性かという状態によって変化する結合で
パーマやカラーをする時に関係しています(因みに髪と頭皮は弱酸性が一番安定すると言われます)

2つ目がシスチン結合というタンパク質からなる結合です
こちらは美容室で行うパーマやストレート、縮毛矯正の薬剤によって結合を弱めたり強めたりします

3つ目が毎日の生活に関わるシャンプーとドライヤーに深い関わりのある水素結合

column vol.1 髪と水で触れたように
濡れると髪が柔らかくなるのが水素結合が緩んだ状態
乾いて固くなるのが水素結合が固まった状態
だからこそブラッシングとドライヤーで乾かすことが重要ということがまさに水素結合の仕組みそのものです

寝癖の正体はこの水素結合による濡れている髪の毛が乾いた瞬間の跡ということになるのです

『濡れている』というのは手で触れて濡れているということではなく
どれだけドライヤーをしても髪にわずかに残る水分のことも言うのです

寝癖に手間をかけない一番の方法は寝癖をつけないことにあります

ショートは寝癖がつきやすいとよく言われますが
私はショートですが寝癖はつきません

その方法とは
①お風呂上がりなるべく早く髪を完全に乾かす(ブラッシング&ドライヤー)
②乾かしてから寝るまでに1時間以上時間を空けること


この2つを行うことです

①は緩んだ水素結合を望んだヘアスタイルの形に再結合させるため

②は僅かに残っている水分を完全に自然に落ちる位置で水素結合を再結合させるため

まさに寝癖とは横になって寝ている状態=不自然な状態に落ちる髪の跡がつくのです
プロである美容師がどれだけ乾かしても、すぐに寝てしまうと寝癖がつきます
同じ条件で寝るまでに1時間以上あけると寝癖がつかないので水素結合の力には本当に驚きます

お陰で私には帰宅後最優先にお風呂に入る習慣がつきました(笑)

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寝癖がつかなければ朝は髪をきっちりセットしなくても家を出ることができます!
また、寝癖を直す手間をかけずにアイロンやヘアアレンジをすることが出来るとよりスタイルが美しく、スタイリングもしやすくなります!!

寝癖はカット技術も深く関わる部分ではありますが、まずは水素結合の関わりを知って頂き『寝癖は必ずつくものではない』ということを知って頂ければ、きっともっと毎日の髪型を楽しんでいただけると思います!!

chapter04.いつも分かれる前髪、生え際
つむじのクセは髪質だけじゃない?

いつもどうやっても分かれてしまう前髪
ぱっかり分かれてしまうつむじ
ペタンとしてしまうトップの髪

自分自身の髪質のクセだと思い込んでいませんか??

実はこれ前回chapter3でお話しした水素結合が関係しています

「髪質のクセでいつもペタンとしてしまうんだよね」
「何しても前髪が分かれてしまうんだよね」
「つむじがいつも割れてしまう・・・」

そんなことをよく感じてしまう方
少し思い返してみていただきたいのですが・・・

お風呂上がりにタオルで髪を拭いた後
すぐに鏡で髪の状態をチェックしてみてください
鏡

もう前髪が割れていませんか?
もうトップの髪はペタンとしていませんか?
もうつむじは分かれていませんか?

そしてその部分だけ少し乾き始めていませんか??

お風呂からあがったその瞬間から!!水素結合はすでに再結合が始まっているのです!!!

試しにお風呂上がりに気になる分け目や、つむじを触ってみてください。
そこだけ少し乾き始めていると思います。毛先がどれだけ濡れていたとしても
頭頂部や顔まわりは部分的に乾いて=水素結合が再結合していってしまうのです・・・

それが自分の髪質のクセだと思い込んでしまっている
髪質のクセ+乾き癖(水素結合)なのです

もしかしたら毎日悩んでいるクセは髪質のクセだけではないかもしれません!!!

どうすれば治るのか?
お風呂上がりなるべくすぐに鏡で髪をチェックして嫌なクセを根元から治すようにブラッシングしてみてください!!

分かれてしまう前髪は、ブラシで絶対に分けないところに分け目をつける
つむじも割れにくい方向を探しながら根元からブラッシング
ペタンとするところ、変な癖がついてしまうところに根元からブラッシングをかける
気づかない間に乾いて、気づかない間にクセがついてしまうことを防げます

実際は、一度は美容師さんに確認してみないと髪質のクセなのかどうか判断しにくいとは思います

でも。
いつも悩んでいるクセが実はクセだけじゃないかもしれない
もっと毎日が過ごしやすく快適になるかもしれない。

もしかしたら思い込みを変えれば解決する悩みかもしれないということ知って頂けたらと思います

chapter05.寝癖直しで寝癖は治らない?!

chapter3でもお話ししていた寝癖
「わかってはいるけど毎晩きっちり乾かすのはどうも大変!!」
「疲れて少し濡れたまま寝てしまった〜」

ということもありますよね(・・;)
毎日きっちりは何事も大変です

朝起きたらなんかここだけ爆発してる!
全体的にうねって頭が大きくなってる。。。

そんな時に頼りたくなってしまう寝癖直し用のミスト寝癖直しシートなるもの。。
たくさんの商品が日夜開発されていて
CMを見たりすると寝癖直しが寝癖を直してくれる救世主のように感じることもあると思います

ですが・・・?ちょっと思い返してみてください。

寝癖とは横になって寝ている状態=不自然な状態になっている髪の跡がつく・・・

それにはchapter3で触れたように寝癖は水素結合が関係している・・・

そう!!水だけで直るんです!!!
水素結合は濡れると緩み、乾くと硬くなる。
なので水で十分なのです。わざわざ寝癖直しを買う必要は実はありません。

「でも水で濡らしたって、そんなに寝癖思うように直らないよ!!!!!」
なんて声が聞こえてきそうですので続けて説明していきます

寝癖を直したい時に水で濡らす時の最大の注意点は2つ
お水は霧吹きには入っていること
寝癖がついてる髪の根元を地肌から濡らすこと
スプレー

寝癖は地肌近くの根元5mmぐらいのところの水素結合がうまくいかなかった時
つまり寝る時に根元が濡れていると最も起こりやすいと言えます

つまり、同じ水で濡らすと言っても
手ですくった水じゃあなかなか地肌までは濡れてくれない上に、寝癖とは関係のないところまで濡れてしまい忙しい朝の時間を余分に使います
全体をシャワーで流してしまうのは手っ取り早い寝癖直しの方法ですが、忙しい朝にそこから完全に乾かせるでしょうか?少し半乾きで放っておくとまた変な跡がつくことがありますね。

最小の水の量で、地肌近くだけを確実に濡らせるのが水スプレーの良いところです!!!!

市販されている寝癖直しスプレーの最大の欠点は『なんか地肌に良くなさそう』というところにあります
地肌を濡らさなくては寝癖は直らないのに、なんとなくつけにくい。
実際にも頭皮には寝癖直しよりも水の方が安心だと思います

では早速詳しい『寝癖の直し方』を説明したいと思います

⑴朝起きたら鏡を見て寝癖の有無をチェックします
(寝癖がついているところは前日の夜できてなかったところ。今晩はその辺の根元から乾かすようにしたりブラッシングしっかりしてみたりしてみましょう。明日の寝癖を防げます

 
寝癖がついているところを中心に毛先を濡らします
(約10cmぐらい水スプレーを離してください。まんべんなく濡らすことができます。寝癖が派手についてる時は10cmよりも近づけて集中的に濡らせるようにしましょう)

⑶次に先程濡らした毛先を持って軽く引っ張り、寝癖がついてる根元を見つけたら霧吹きを頭皮から5mmぐらいのところでしっかり濡らします
(引っ張られる地肌のところを中心に地肌ギリギリからスプレーすることでしっかりと寝癖の原因を直せます。また、関係ない部分が濡れないようにすることで朝の時間のロスを防ぎます)

⑷濡らした根元と地肌めがけて荒めののブラシでブラッシングしてみます。
顔の方に梳かしてみたり、後ろに向かって梳かしたり根元の方向を修正します)

⑸ブラッシングをして寝癖がおさまるまで⑶と⑷を繰り返します
(どれだけ地肌を濡らしても、原因となるところが濡れてないと直ったはずの寝癖がまた出てきてしまいます。ちゃんと濡らせているかどうかのチェックにもなるのがブラッシングなのです

寝癖を直すために必要なのは寝癖直しミストでも寝癖直しシートでもなく
なぜその寝癖がついたかを昨晩を思いながらイメージできること
水素結合を正しく理解し、原因となるところを見つけ出すことができるかが重要なのです

少しでも毎日の朝の時間が楽になって、気持ちのいいヘアスタイルで過ごせますように!

chapter06.思い込みを変えよう。まとめ

いかがでしたか?
5回に分けて日頃気づかない間に多くの人が髪について思い込んでしまっていることにスポットを当ててみました。

【トリートメントは髪のダメージを治すものでなく、隠すもの】

【ドライヤーは髪を傷めるよりも、髪を傷みにくい状態にしてくれるもの】

【寝癖は必ずつくものではなく正しく乾かせばつかないようにできる】

【自分の髪のクセだと思っているものは実は気づかぬ間についた乾きグセの可能性がある】

【寝癖直しで直しきれないのは地肌を濡らせていないから

例えば私は小学生の頃両親があまりドライヤーを使うところを見たことが殆どありませんでした。
なのでもちろん自分もドライヤーを使わず毎日寝癖で学校に登校していました。
母も参観日の朝に美容室に行く日以外は毎日髪型が違いました。
寝癖直しも買ってみましたが、朝に治ったはずの寝癖はお昼にはまた元通りでした。

どんな風に美容室で綺麗にしてもらってもその日だけで二度と同じ髪型にはなりませんでした。

毎日の生活の中で少しづつ自分に蓄積して【そういうものだ】気づかない間に信じてしまうものが“思い込み”

tumiki

その思い込みが毎日の髪型を作っているそんな可能性があります!!

ヘアスタイルの面白いところはその人の頭についているものだということです
気に入らないからといって外すことはできないし、
気に入ってるからといってずっと同じ形であることはありません。

美容師がヘアスタイルの基礎を作りますが毎日をヘアスタイルと共に過ごすのはお客様ひとりひとりです。
だからこそ美容室に行ったたった1日ではなく次回、美容室に行く前日までの毎日を楽しくするため思い込んでしまっていることはないか?少しでも考えて頂くきっかけになれば嬉しいです!!!!